ささやかなクリスマス
平日ということもあるのでしょうが、若者はボードで、スキーをやっているのはおっちゃんを通り越しておじいちゃんでした。
人のことを言える場合ではありませんが、あのバブルのようなスキーブームは遠い昔のことになってしまいました。
それはともかく、スキー場のコンディションはまだまだで、コース幅も3分の1くらいしかなく、午後には荒れ放題になってしまいました。
そうなるとボロが出てしまい、午前中は調子が出ていたような気になっていたのが、滑りはバラバラぼろぼろです。
がっくりきてしまいましたが、いつも言っているように、近場で滑れるだけでありがたいです。
そう自分で納得して、午後2時過ぎには引き上げました。
きょうは子供が大学から帰ってきたので、久しぶりに親子でクリスマスイブができました。
ささやかですが、2人だけよりにぎやかなイブになりました。
ごちそうをして、ケーキを食べ、プレゼント交換をして楽しく過ごせました。
とても幸せなことだと思います。
ほんとにありがたいことです。
実感はそれほどありませんが、こうやっていれることを感謝しなければいけません。
幸せはスキー場まで行かなくても、ここにあります。
遠くに探しにいかなくても、自分の内側にあります。