スポーツは脳でする
この前の試合の最大の課題がサーブだったので、これでよかったと思います。
ほんとにファーストサーブが全然入らなくなりました。
結局、試合のなかでは修正できませんでした。
また練習するしかありません。
やはりまだサーブの基本の動きが出来ていません。
まずそれを体に覚え込ませる必要があります。
もうシングルスの試合は当分ないので、目先のやり方ではなく、基本にかえってしっかりやりました。
やってみて思うのは、基本の動きを覚えるのは、体はなくて、脳なんだと思いました。
脳が体の動きを覚え込むのです。
そのためには繰り返し練習するしかありません。
それも最初はひとつひとつ動きを意識しながらやっていきます。
ほんとなかなかうまくいきません。
サーブは右腕と左腕が別々な動きをするので、片方をやるともう片方が出来なかったりまします。
ほんといやになります。
それでも試合に勝つためにはやるしかありません。
意識して集中してやっていたら、何とか形になってきました。
もちろんまだまだ理想形ではありませんが、原型が固まってきました。
これからはこれを基本に、やっていけばいいはずです。
今まで試行錯誤の連続でした。
毎回毎回、やることが変わってきていました。
これがほんとにサーブの最終形の原型だと思っています。
何回も同じようなことを言ってきていますが、今度は大丈夫と思います。
ほんと長い道のりでした。
一時はもう思うようにはサーブが打てないのではないかと思ったこともありました。
ほんとによかったです。
やはり忍耐というものが必要なのだと思いました。