上がったり、下がったり
調子に乗って、試合の申し込みをしたりして、やる気満々になっていました。
それが、きょうのテニスではさっぱりです。
ちょっとレベルが上がると、全く通用しません。
がっくりです。
ほんとに、上がったり、下がったりです。
人間の心は、こんなものなんでしょう。
サッカーのワールドカップで、ベスト4まで勝ち上がった、ブラジルの選手は、天国から地獄に堕ちた気分がしていると思います。
準決勝で、歴史的な大敗をしてしまいました。
それを思えば、自分のことなんかは、小舟が揺れているようなものです。
すぐ収まります。
こんなことで、一喜一憂していても、きりがありません。
人間の心とはこんなものだと思って、上がっても、調子に乗りすぎず。下がっても、落ち込まずです。
きょうも確かに全体的には最低でしたが、最初の頃は、いい回転のかかったボールを打てていました。
よくなる兆候はあります。
そう思うと、そんなに落ち込みことはありません。
いつまでも、うじうじ考え込んでいても、しょうがありません。
気持ちを切り替えていきます。
考えてみれば、ほんとにこれは、気持ちだけの問題とも言えます。
それなら、自分が切り替えれば済むことです。
原点に戻って、テニスが出来るだけでも、ありがたいと思わなければいけません。