宇宙は動いている
いつものように、朝、ゆっくり寝ていました。
目が覚めても、布団の中で、ぼんやりしていました。
そんなとき、ふと、こんなことを思いました。
「宇宙は動いている」。
この宇宙は、因果の法則で動いていて、ある原因があって、その結果が現れてきます。
そんなことが、無限に絡まって、常に動いています。
どういうことかというと、宇宙は、じっとしていないということです。
ということは、じっとしているということは、宇宙に逆らっているということです。
宇宙に流れに乗って、動いていることこそ、自然の動きだということです。
そう思って、宇宙の流れを感じながら、常に動いていきます。
それが、一番、楽なことになります。
それは、自分のエネルギーを使って、動き回らなくても、宇宙のエネルギーに乗って、動いていくからです。
一番、疲れるのが、宇宙の流れに、逆らって動いているときです。
辛くて、疲れるときがそうです。
たいへんなことをしているようでも、以外と辛くないというときは、宇宙の流れに乗っているときです。
それなら、すぐにわかります。
逆に、楽なことをしているつもりでも、しんどいと思うこともあります。
楽なことと思われるほうが、必ずしも、正解とは限りません。
嵐に向かっていると、思われるときのほうが、気持ちが充実して、辛くないことも、あるでしょう。
これからの人生、そうやって、過ごしていきます。