サッカーのベガルタ仙台の選手の一言
両チームとも、震災のあった同士で、注目の一戦のような、取り扱いでした。
結果は、ベガルタ仙台が1対0で勝ったのですが、そのなかで選手が、「きょうは、サッカーが出来る喜びをかみしめながら、やっていました」という発言をしていました。
こういうことを、忘れないようにしなければと、自分のことのように思いました。
いま、こうして普通にいられているだけで、幸せなことです。
ときどきは、思い出すのですが、普段は、見事なくらい、忘れてしまっています。
たいしたことないことに、不平不満が起きるのは、そのことを、忘れてしまっているからです。
そうでなければ、そんなことになるはずがありません。
いい加減、ほんとに、忘れないようにします。
不平不満が起きた時こそ、思い出します。
そんなことで、文句を言っていたら、震災で苦しんでいる人に、申し訳ないです。
こうした、ちょっとしたことで、心の平穏は得られます。