脳の配列が変わらなければ、何も変わらない
打ち方を変えようとしても、なかなか変えることができません。
素振りを繰り返しやり、それで、脳の配列が変わって初めて、打ち方を変えることができます。
それは本当に、しばらくかかります。
何回も何回も素振りをし、それで実際、何回も何回も打ってみて、やっとです。
本気で変えようとし始めて、2年半くらいかかりました。
テニスでこれですから、スピリチャルな考え方を変えるには、どうなることやらです。
子供の頃から、当たり前と思っていたことを、変える必要があります。
神意識なんては、生きているうちは、まず無理でしょうが、今まで、マイナス思考だったのを、常に肯定的に考えるようにするとかなら、何とかなると思います。
個人的には、「今が一番幸せ」と言うことを、1万回以上は言っています。
朝の通勤の車の中で、一日100回、一週間500回、1月2000回として、8月はやっていますので、16000回、ということになるのでしょうか。
その成果で、幸せという単語が、よく頭に浮かんでくるようになりました。
幸福感で満たされるというようなことではありませんが、幸せという言葉が浮かんでくると、さすがに、マイナスな気分にはなりません。
幸せという言葉に付随してくる感情も、少しはあります。
それで、常に肯定的に考えれるようになってきました。
もちろん、完全にできるわけではありませんが、大体は、そうなれています。
やっと、脳の配列が変わってきたようです。
本当に、長い間かかりました。
それでも、これくらいならやれます。
これでも、だいぶん生活が変わりました。
肯定的に考えられるようになって、マイナスな出来事も減ったように思います。
時間はかかりますが、やるだけのことはあります。
脳の配列が変わってしまえば、こちらのものです。
逆に、それがなかなか変わらないのが、利点になります。
テニスもスピリチャルも、完全に変わりきったとまでは、まだ言えませんが、もうだいぶん、自然にやれるようになってきています。
もちろん、テニスの素振りや、「今が一番幸せ」も、まだまだ続けます。
脳が、もういいよと言うまで、続けます。