ヤフーの記事で、町工場の女性社長の記事がありました。
その中で、30代前半の女性が経営をするのは困難連続だったと思うのですが、なぜ耐えられたのですか、という質問に、シェークスピアの言葉をあげていました。
シェークスピアの「世の中には、幸せも不幸もない、考え方次第だ」という言葉に出会って、マイナス思考で考えるのをやめることにしたそうです。
これは、いつも考えていることと同じです。
まさか、シェークスピアも言っていたとは思いませんでした。
この世界は、相対世界なので、絶対的なものはありません。
絶対的幸せ、絶対的不幸というものもありません。
それらは、考え方次第です。
自分がどう考えるかで、幸せになるか、不幸になるかが決まります。
それなら、どちらがいいかは明らかです。
ですから、どんな時も、「今が一番幸せ」と思うようにしています。
もちろん、そうは思えないような時もあります。
そんな時は、少し落ち着いてから、考えるようにしています。
わかっていても、なかなかそうは思えない時もあります。
それでも、理屈はよくわかります。
ある人にとって、マイナスなことと思えることでも、別な人には、幸せと思えることもあります。
ようは自分が、どう考えるかです。
ある時は、無理やりでも、幸せと思うような時もあります。
このことを、習慣づけることが必要です。
今まで、そういうふうに考えたことがありませんでした。
そう思っていても、いつの間にか、古い考え方をしている時があります。
それに気がついたら、変えていきます。
一度にはいかなかでしょうから、徐々に徐々にです。
ともかく、変えようとしなければ、変わりません。
やり方自体が難しいことではないので、要はやる気です。
頑張って、やるだけのことはあります。
それで、幸せになれるのですから。