感情が乱れることはよくあります。
人間である限りは、しょうがありません。
ようは、そのときどう対処するかです。
感情は、基本的には一時的なものなので、それに、本気で思い込むことはありません。
そのときの気持ちも一時的なものなので、今自分はこんな気持ちになったと、確認するくらいにしておきます。
その感情が、本当の自分だと思い込まないようにします。
感情は、ただの感情です。
自分ではありません。
自分と感情を、切り離して考えます。
そうすると、感情を客観的に見れるようになります。
そうしたら、感情に冷静に対応できるようになります。
それができれば、精神が安定してきます。
よくないのは、感情に任せて行動することです。
そうすれば、また次の感情を生み、感情が循環していってしまいます。
感情は、一時的なもので、時間が経てば消えていきます。
その一時的なときに、うまく対応ができれば、それでよしです。
あとは、消えていくので、放っておいたらいいです。
ともかく、しょっちゅう起きてくるので、その都度、うまく対応するようにすることです。
いつもいつも、うまくいくとは限りませんが、意識していくうち、だんだんとうまく対応できるようになるです。
でも、ときには、激しい感情が起きてくることがあります。
そんなときには、どうしようもありません。
おとなしくして、収まるの待つしかありません。
激しい感情のエネルギーは、凄まじいので、理性的にコントロールすることはできません。
頑張って、何もしないようにしておくだけです。
ともかく、安定した精神状態を保っておくことです。
そのために、感情のコントロールは不可欠です。
毎日が、試行錯誤の連続です。