生き方の枠組み
それは単純に言うと先のことは考えない、ということです。
これだけだと何のことはないように思われますが、自分の中では経験に基づいてかなり確かなことだと思えるようになってきました。
今まで自然とこれをやっていたものがあります。
毎週土曜日は夕方5時から9時までテニスのサークルでの練習があります。
たまたま年長者ということで代表をやっているのですが、もうそろそろ3年になるのに何とか続いています。
元々6人くらいで始まって、増えたり減ったりしながらも今までやれています。
最初頃は人数がそろうのか心配でしたが、途中から何も考えないことにしました。
というか考えても仕方がないので、本当に何も考えていません。
出たとこ勝負ですね。
これで今まで何とかやれてきました。
こじんまりとうまくやれているのではないかと思えるくらいです。
この経験をもとに、全人生にまで広げてみます。
仕事のことも生活のことも先のことは何も考えません。
目の前のことだけをやっていきます。
そう思うとすごく気が楽になってきました。
まあいい意味の開き直りのつもりです。
何となく何とかなるだろうと思えています。
もちろん細かいことはいろいろあると思います。
それはそのとき考えればいいです。
それでやれると思います。
大きいことは自我で考えてやるよりは、宇宙に任せているほうがスムーズにいくような気がしています。
流れに乗っていけるような気がします。
逆に自我で考えると、あちこちぶつかってスムーズにいかないのではないかと思います。
人生を放棄しているように思われるかもしれませんが、これは理屈ではなく直感です。
自分の中では本当にそう思えるのです。
これは知識から言っているのはありません。
このやり方は知識だけでやろうとしてもうまくいかないのではなかと思います。
逆に無理してやっても、ぎくしゃくしてしまうのではないかと思います。
今こういうふうな精神状態に自然となっていいるので、そういえるのです。
私はこれを人生の枠組みとしてやっていきます。
これならとても楽にやれます。
目の前のことだけやっていればいいのですから。
こういうことがほんとうの生き方ではないかと思います。
そうでないならあまりに大変すぎます。
神様は自分が過ごす予定のところに、そんなに大変なことにはしないはずです。
これからはこれでいきます。
今からです。
あとは開けてのお楽しみということになります。