口に出したことが実現する?
偶然かも知れませんが、思ったことです。
今日はテニススクールのシングルスの大会で、1年間の腕試しのつもりで参加しました。
予選3試合で全然勝てなかったのですが、恥ずかしながらジュニアの小学生にも勝てませんでした。
それが4-0から5-2までリードしていながら、5-7の逆転負け。
最初はちょっと悪いかなあと気を使っていたのですが、最後はまじめにやってもやられてしまいました。
実力といえばそうなのですが、途中まで負ける気がしませんでした。
こういうことはテニスではよくあることで、そんなに珍しいことではないのですが、ちょっと納得できませんでした。
それで次の試合を待っていたとき、きのう練習の合間に何気なく言ったことを、ふと思い出しました。
ジュニアといっても上手になっているのでもう勝てないかもしれない、こんなことを言っていました。
必要のない謙遜をしてしまったと、そのとき思ったのですが、後の祭りです。
それでもやっているときはそんなことは忘れていました。
妙にすっきりしていなかったのが、ああそうだと思いました。
口に出したことが現実はするレベルにきているんだ、と思いました。
これももちろん思い違いの可能性もあります。
ただこれからは気をつけなければ、と思いました。
これからはそういう精妙なレベルのことを考えていかなければ、と思いました。
常に意識的でなければ、と思いました。
もうごまかしはできません。
すべては白日の下にさらされます。