感情は気まぐれ
いつもの探偵ナイトスクープで、自殺を考えていた人がタクシーの運転手さんに説得されて、それから今もたくましく生きていられているので、その運転手さんにお礼がしたいという内容でした。
それはその時その人は、大変不幸だと思っていたのですが、その運転手さんが別の見方をすれば、とても幸せでないかということを言ったようです。
どこに意識を向けるかで、気持ちが変わってくるということを実践しているようです。
スピリチャルなんて全然意識しないような人でも、ちゃんと実践しているんだなあ、と感心してしまいました。
小林正観さんも言っています、幸せは手に入れるものではなくて、感じるもの、気づくものだ。
あと日本人とアメリカ人のペアがオリンピックで初めて飛んだ、スロートリプルアクセスをまた見たときも、美しいと感じました。
ただ成功したというのではなくて、美しいと思いました。
今日は朝から気持ちがよかったです。
ところが昼になると、本当なら感激してでもいいようなことも、それほどでもなかったりしました。
ほんと感情はわからないものですね。
感情は気まぐれということなのでしょうか。
夜のテニスも、感情が揺り動いていてボールに集中できず、何をやっているやらでした。
思っていたサーブの改良も進まず、ボロボロでした。
良い悪いが気まぐれで、どうなるかわかりません。
でもこれからはこんなことも気にしないようにします。
動物でも苦しんでいます。
この肉体を持った限りは、ある程度はしょうがないのでしょう。