内的な美しさを求める
バッターボックスに立たないとわからない感覚がある、ということを言っていましたが、そこに自分の感覚でしかわからないものがあるのでしょう。
そこに何かイチローでしか感じることのできない、美しいと感じる感覚があるというではないかと思います。
美しいと感じることはいろいろあると思います。
外側にわかりやすく見えるものもありますが、内面的なものもあります。
どちらもすばらしいもので、いっぱい体験していきたいですね。
心の中に本当の統一が得られて、この世界をシンプルに表現できたとき、その言葉を美しい!と感じることができるでしょう。
この感覚を得たいと思います。
それがあるというのは何となくわかるのです。
去年の大晦日に、この世界は「魂の成長のためにある」ということでシンプルに表現できたと思っていますが、これは理屈上のことで、内面的なワンネスはありません。
そのワンネスを得たいと思います。
そしてこの世界をシンプルに表現できたらと思います。
普段は物質的な具体的なことばかりに目がいってしまっているので、年の始まりの目標としては、とてもいいのではないかと思います。
それは日々意識的でいると、いずれたどり着けるのではないかと思います。
その光り輝く美しい言葉に。