超気持ちいい
実際は超気持ちいいほどではなかったかもしれませんが、すっきりしました。
最近は柔道も変わってきていて、一本勝ちを狙うのは時代遅れになっていますが、やはり決まると気持ちのいいものです。
谷本さんの決勝戦の直前の表情がとてもよく、闘志と冷静さを同時に持っているように見えて、その時これはいけそうだと思いました。
いざ決勝戦が始まってみると、相手のフランス選手の体がガッチリしていて、技をかけてもうまくかからないようで、これは苦戦しそうだと思った矢先の一本勝ちでした。
相手も油断していたのでしょうか。
あっさり決まり、負けたあと、ぼーぜんとしていました。
それにしても、こちらは気持ちよかったです。
何だかんだといっても、オリンピックは盛り上がります。
ところで今日のお題は、相手を許すです。
あさ小林正観さんの本を、ぱっとめくってみて、開いたところを今日意識するようにしました。
「目の前に現れる人、一人ひとりが、
許容度、寛容度を広げてくださる人」
今日早速意識してみました。
自分の感情のままにせず、そう思うようにすると、マイナスな想念が打ち消されました。
ちょっとしたことですが、役に立ちました。
ほんとに小林正観さんの本は、役に立つことで一杯です。
でも本を読むだけでは、頭でっかちになるだけになってしまいます。
日常に応用しなければ、意味がありません。
どんなにいいことでも、頭に詰め込むだけになってしまいます。
一日ひとつだけというのが、ちょうどいいのでしょう。
ぱらっとめくるのは何でもないようですが、これが偶然ではなく、今一番必要とされていることが現れてくるのかもしれません。