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スピリチャル日記3

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より良い人生を送るために、新しい人間、宇宙観を考えていこうというものです

もうあのときの輝きは戻らない

「私の名はキム・サムソン」のなかで、女性の主人公の一人がいっていた言葉です。
このドラマは女性の主人公であるキム・サムソンの男っぽいキャラが楽しいドラマです。
もちろん彼女が中心に進んでいきますが、女性から見れば男性の主人公のかっこよさが魅力的なのでしょう。

それともう一組の男女が出ていて、その女性は主人公の男性の元の彼女です。
その女性と3年ぶりに再会することになり、最初は仲良くしているのですが、今ひとつしっくりこないようです。
昔のような気持ちにならないのです。

そんなときに彼女の言っていた言葉です。
恋愛感情は2年しか続かないと聞いたことがありますが、3年も経ってしまったらもう昔のような気持ちになれなかったのでしょう。
それで結局二人が別々の道に歩み始めることになります。

途中いつものようにいろいろとあって、最後にはキム・サムソンと主人公の男性が結ばれることになります。
その輝きがえられなくなったことが、ターニングポイントになって、結末に向かうことになりました。
前半はそのターニングポイントにたどり着くための設定みたいのものです。

スピリチャルでいわれるのは、幸福感は永遠の続くけれども、恋愛感情は永遠ではないということです。
これは事実だと思います。
あまり理屈を言っていてもおもしろくありませんが、頭の隅にでも意識しておく必要があると思います。

恋愛感情を楽しむことは素晴らしいことですが、それがすべてだと思い込むことからドラマが始まります。
韓流ドラマを見て偉そうにいうのもどうかと思いますが、今回この「もうあのときの輝きは戻らない」という言葉が心に残りました。
このことはこのドラマの裏で重要なキーになってるのではないかと思います。
by human-space | 2009-07-14 22:17 | diary | Comments(0)

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