人のために全力を尽くす姿は美しい
前にやっていた再放送です。
前に見たときも感動しましたが、今回もまた感激しました。
特に少女の肺移植手術で、片方の肺の移植でしたが、手術してみると、もう片方も切除しなければいけない状況になっていました。
そこで何とか両方とも切除しなくていい方法はないか、全力で取り組んでいました。
手術後のことを考えると、片方でもあったほうがいいに決まっています。
ほんとにその医師は苦しかったと思います。
それでも安易に妥協しないで、できるだけ少女のためになるようにがんばっていました。
その姿は美しかったです。
今は自分のことで手一杯ですが、いずれは人のために役に立つことをしたいと思います。
朝の通勤電車の中で、いつもちょっとした呼吸法をやっています。
意識しながらゆっくりとした腹式呼吸をしているだけです。
そのとき昨日のことを思うと、肺一杯に呼吸できることがありがたいことだと思えました。
きのうテレビに出ていた人たちは、深く呼吸ができなくて、満足に歩くこともできないようでした。
手術してよくなったら、思いきって階段を駆け上がりたいと言っていました。
普通に呼吸でき、普通に歩けて、普通にご飯を食べれる有り難みを感じました。
このことは、いつも思い出しては忘れの繰り返しです。
なかなか定着しません。
これからも機会があれば思い出して、普通にいられることに感謝するようにします。
空気を吸って吐いて、考えてみればちょっと不思議な気もしています。
ともかく普通でいられることの感謝を忘れないようにします。