思考の中に意識が落ち込む
これも津留さんの「内部対立」からです。
今日これを意識してみてみました。
何か想念や感情が起ったとき、確かに意識はそっちにいっています。
想念や感情に引きつけられています。
そのうちふと我に帰ります。
我に帰ると、今まで想念や感情に引きつけられていたことがわかります。
これが「思考の中に意識が落ち込む」というのでしょう。
完全にその中に入ってしまっています。
今度こそはちゃんと我を保っておこうと思っていても、いつの間にかその中に入っています。
何ででしょうか。
いつも浮かんでくる同じような想念ですが、その想念について考え込んでいます。
その中ではいつも堂々巡りをしています。
たいした結論になることはほとんどありません。
このなかに入るのでは、先に行けない気がします。
津留さんが言うようにそこから一歩出て、考えずにただ見ているだけ、ただ経験するというのがいいみたいです。
たしかにこの思考の中だけでは、きちっとなりそうもありません。
不確定要素が多すぎます。
どんなに考えても、理屈だけの完璧な答えなどないのです。
あるのは自分から見た事実だけです。
結局は自分からしか考えられないのです。
ともかくこの思考の中に意識が落ち込まないよう見張っていることです。
つねに見るようにします。
それでもいつの間にかはまり込んでいます。
これもコツコツやる必要がありそうです。
つねに意識していきます。
これからずっとです。