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スピリチャル日記3

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より良い人生を送るために、新しい人間、宇宙観を考えていこうというものです

久しぶりに涙が出ました

きのうは久しぶりの飲み会でした。
帰ってから錦織選手の準々決勝の試合を見ようとテレビをつけたらまだ時間があって、「世界ウルルン旅行記リターンズ」をやっていました。
中国の奥地で、女性が大きな重いカツラを着ける風習がある民族のなかで生活するというものでした。

そこで女優の星野真里さんが、両親が出稼ぎに行って帰ってこない娘さんの親代わりになって、そのカツラを着ける手伝いをしていました。
印象に残っているのは、星野さんがその少女に、なぜ早くカツラを着けたいのか聞くと、「カツラを着けて働きに出ると、お腹がすいてご飯がおいしく食べれるから」と言っていました。
今までいっていた、何もなくて幸せでいれるといのを地でいってるなあと思いました。

何か特別なことがないと幸せになれないというわけではありません。
自分の心のなかの考え方一つです。
幸せは外側の何か特別なことではありません。

自分の心の内側にあります。
自分の考え方一つで、幸せになれるのです。
わかっているつもりでも、いつの間にか忘れてしまっています。

何か不平不満があるときは、間違いなく忘れています。
そういうときこそこのことを思い出して、こうやって普通にいれているだけでも幸せだと思うようにします。
いつでも幸せになれます。

自分が幸せだと思えばいいのです。
現実はなかなか簡単にそう思えませんが、意識して思い込んでいるうちに、いつも自然と幸せに思えるようになるでしょう。
そのときの少女はとても幸せそうでした。

さすがに別れのときは、逆にとてもつらそうでした。
このときは実際に涙が出ました。
ジーンとくることはあっても、なかなか涙までは出たことはありません。

前はいつか記憶にないほど久しぶりに涙が出ました。
少女だけでなく周りの大人たちも、「私たちはそっちに行けないから、いつでも帰ってきて」といっていました。
ほんとに感動的でした。

このあとの肝心の錦織選手の試合は、酔っていたせいもあって寝てしまいました。
きのうはテニスよりこれでした。
いいものを見せていただきました。
by human-space | 2011-10-15 11:52 | diary | Comments(0)

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