自分より不幸な人はいる
これはインターネットのニュースの題です。
小学5年生が給食のあと急死したのは、担任の先生がその子のアレルギーのある食べ物を誤って食べさせてしまったことが原因のようです。
死亡してしまった小学5年生の子はもちろんかわいそうですが、たまたま間違えてしまった担任の先生もほんとにかわいそうです。
先生もそのことを把握していたのですが、お代わりのとき、ちょっとした不注意で食べてさせてしまったようです。
たぶんほんとにちょっとしたことだったのではないかと思います。
ちょっと前までは普通だったのに、その瞬間から人生が変わってしまいます。
担任の先生はもう教師を辞めてしまうかもしれません。
この前も、交通死亡事故を起こしてしまった女子アナのことが載っていました。
そんな人のことを思うと、自分のことなど大したことないように思えます。
きれいな話ではないのですが、きょう健康診断の胃のレントゲンでバリウムを飲んで、下剤を飲んでいるのに夜になってもまだ便が出ません。
いつも昼過ぎには出ているのに、どうしたことでしょうか。
前に腸が破裂して救急車で運ばれた人がいたことを思い出して、さっきまでかなり動揺していました。
今夜中に出なかったら、明日には病院へ行こうと思います。
どうしようとどうしようと思っていたのですが、先ほどの記事を見て、これくらいで何をやっているのだろうかと思いました。
ひょっとしたら大事にある可能性もありますが、ともかくジタバタするのは恥ずかしいと思いました。
まだまだ楽なほうです。
これくらいで成長できたらラッキーです。
前の先生や女子アナみたいに、とんでもなく重い荷物を背負って生きていかなければいけない人もいます。
それを乗り越えれば、素晴らしい成長があるでしょうが、あまりもきびしすぎます。
私も耐えれるかどうか自信はありません。
それを思えば日頃起きていることなど、大したことはありません。
そう思うと、気が楽になりました。
それにしても、ほんとに人生はきびしいと思います。
そんなにたいへんな思いをしてまで成長しなくていいよう、日々いい加減にしないで、ちゃんとやっていくようにします。
あまり気にしすぎることはないと思いますが、意識はしていきます。
油断大敵です。