本田圭佑選手と考えが似ている
だいぶん前に放映されていて録画していましたが、きのうやっと見ることになりました。
見てびっくりしたのは、本田圭佑選手と考え方がよく似ていたことです。
もちろん本田選手と同等だというつもりはありませんが、けがをしてたいへんだと思われるときに、本人は別の角度から見ていて、今がチャンスと捉えていたようです。
起こってくる出来事は、本人がどう見るかでかわってきます。
本田選手はたいへんなことと思われることが起こったときは、神が与えてくれた試練だと思って、肯定的にとらえようとしていました。
ですから常に、自分の内面と向き合っていました。
アスリートというよりは、哲学者のようです。
実際、けがでリハビリをしているとき、弱かった瞬発力を鍛えるトレーニングをしていたようです。
また自分の内面と向き合って、弱気になる自分と戦っているということでした。
イメージしている自分になるためには、もうなれないのではないかという、弱気な自分に打ち勝たなければなりません。
それは人との戦いというより、まず自分との戦いに勝つことが必要ということでした。
自分に勝てないでは、思ったようにはなれません。
特に近ごろ同じような考えになっていて、今になってこのテレビ番組を見ることになったのは、引き寄せられたということでしょうか。