どちらでもいい
あさ頭のなかに、どうしようかなあという想念が起ってきました。
このように迷うことはよくあります。
そんなとき今日は、どちらでもいいんだ、という想念が浮かんできました。
そう思えると、気分もすっきりしてきました。
外側に起ることを気にかける必要はないんだ、どっちになったっていいんだ、と思えました。
そのとき外側でのことは、大したことではないように思えました。
あさ早いうちはけっこう頭の中がすっきりしていて、いい感覚でいられました。
近頃あさの通勤の車で想念観察していると、おもしろい感覚を感じることがあります。
今日もこのように外側のことが、軽く何も気にかける必要がないものに思えたときがありました。
残念ながらこれがだんだん時間がたってくると、頭の中がぐちゃぐちゃになってきて、いつものようになってしまいます。
それで外側のことが気にならなくなると、どちらでもいいんだと、思えました。
そのことが頭の中から離れて、あと全然考えなくなりました。
昨日の天気予報では、今日は低気圧が高気圧の張り出しであまり接近できず曇り空ということでした。
いかにも最初の心のなかのようです。
それが昼になるとかなりの雨になっていました。
おまけに雪まじりです。
どうも高気圧が予想より張り出してこず、低気圧が進んできたようです。
テニスは屋外でやっているので、こうなると明らかに休みです。
これもすっきりとした心の中が外側に現れてきたようです。
これも偶然といえばそれまでです。
こんな話は最初から相手にされないかもしれません。
でも私にはそうとも思えないのです。
自分は自分の心の中のことがよくわかりますので、それが展開しているように感じるのです。
もやもやしていたものがすっきりとしたら、曇りから雨となったのがつながっているように思えるのです。
といってももちろん何となく思えるだけで、絶対そうだと言い切れるわけではありません。
ともかくこの、どちらでもいい、は確かに使えます。
それで気分がすっきりとすれば、うまく処理できたことになります。
あとは放っておいたらいいだけです。
宇宙がいいほうを目の前に見せてくれます。