早かえってきました富良野ツアー
今回精神的にも物質的にも充実していました。
泊まった新富良野プリンスホテルはたいへん居心地がよかったです。
なかなかセンスのいいすっきりとした部屋、おいしい食事、スムーズなスキーイン、スキーアウト等快適なスキーライフが過ごせました。
ダイエットのことは頭の隅にはありましたが、結局食って飲んででした。(^^;
また富良野スキー場は、1000mを5分で一気に上がるロープーウェイ、そこからの3kmの適度な斜面変化のあるロングコース。
隣の北の峰スキー場にも連絡していて、下部は緩やかで滑りやすい。
もうあとはスキーの腕だけです。(^^;;;
精神的にもゆったりと楽しめたのですが、最近やっている「どちらでもいい」は特に使えました。
4日間で一度、自分のスキーの下手さ加減に落ち込んだことがあったのですが、ふと、そうだどちらでもいいんだ、うまきできなくてもいいんだ、と思えて、それからあまり気にならなくなりました。
そしたらその夜の間に雪が降って、硬かったコースが柔らかくなって滑りやすくなり、私のスキーの腕でもうまく滑れたような気になって 、楽しむことができました。
それから何かちょっとしたことでも気になることがあるたびに、どっちでもいいんだ、を使いました。
これをやると気になっていたことが、どうでもよくなります。
ほんと滞在している間中、何回使ったかわかりません。
何かああどうしよう、という想念が浮かんできたらこれをやります。
これですっきりした気分になったらOKです。
あとは放っておきます。
あとは何もしません。
そして実際その場面になっても、何も問題は起こりません。
それとこれはちょっと微妙なことで、はっきりと自覚できているわけではない話です。
何か物事をしなければいけないと思っているとき、いつもなら単に自分でやっていくのですが、このとき、ああこれは自分がやらなくてもうまくいく、という感覚がありました。
それで自分でやるところを、ちょっと躊躇してやらないでいると、他の人がそれをやってくれるのです。
いままで感じたことのない感覚です。
何もしないでも、誰かがやってくれるというのがわかる、とでもいった感覚でしょうか。
いままで普通に自分がやっていたことを、もうそんなことしなくていいんだ、といわれているみたいなような気もするのです。
起った回数も少なく、微妙なので何ともいえません。
とりあえず忘れないうちに書いておこうと言った程度です。
でも何かいつもと違う感覚があったことだけは確かです。
ということで、4日間楽しむことができました。
何か夢を見ていたようです。
あっという間に終わってしまいました。