こんなすごい問いに、答えを出そうとは思っていないのですが、きょうは、ゆっくりしていて、スピリチャル的なことを、いろいろ考えていました。
そんななかで、自分なりに、こうではないかと思ったので、とりあえず書いておきます。
神とは、一言でいうと、創造力そのものです。
この世界をつくっている、源である、創造力そのものです。
その創造力は、人間にも備わっています。
それで、人間は神の子だと言われています。
神、すなわち、その想像する力は、人間が考えていることを、現実化していきます。
それは、イメージしていることを、そのまま現実化します。
それに、いい、わるいは、関係ありません。
神は絶対であるので、いいわるい、きれいきたない、などのこの相対世界の性質そのものがないのです。
ですから、思っていることが、そのまま現実化してしまいます。
この想像の力を、神とよんでいることになります。
何でも現実化してしまうのですから、いい事を思うのが普通でしょう。
わざわざ、マイナスなことを実現したいとは思わないでしょう。
実際は、思っていることがそのまま現実化するとは考えていないので、マイナスなことを考えて、それが、現実化してしまっています。
自分でたいへんなことを招いていることになります。
理屈は簡単なので、それをやめれば、たいへんなことはなくなります。
ただ、人生は、転生輪廻があって、運命や宿命を背負っているので、いま、思っているとおりにはならないところがあると思われます。
その運命や宿命のことが、よくわかりません。
一般的にいわれていることは分かりますが、実感としては分かりません。
そのへんのところが、きょうは、たどり着けませんでした。
イメージしたことが、どういうふうに、また、いつ現実化するのかは、人間には分かりません。
それは、神、創造力任せです。
それは、宇宙全体から見て、最適な方法、時期になるはずです。
それは、人間の思惑どおりではないでしょう。
人間は宇宙のすべてのことは分かりませんから、分からないはずです。
人間のやることは、イメージしたあとは、ただ目の前のやらなければいけないと思うことをやっていくだけです。
それをやっていけば、メージした結果にたどり着くことになります。
現実化の難しいものほど、方法も複雑で、時間もかかることになります。
現実化に必要なことは、根気かもしれません。
いま取り組んでいるのは、テニスの大会での優勝です。
最初に本気で考えてから、3年が過ぎています。
まだ上位にも入ったこともありません。
それでも、具体的なイメーが出来つつあります。
優勝するために、どういう打ち方をしららいいのか、どう攻め、守ったらいいのか、具体的なってきています。
体もそれなりについてきています。
まだしばらく時間がかるかもしれませんが、そのいまの過程も楽しんでいたと思います。
いま目の前のことを楽しんでやっているうち、気が付いたら、現実化していたということになるのではないかと思っています。
いま、その体験の真っ最中です。
夢をあきらめなければ、現実化すると思っています。
ひょっとしたら今年中、また、まだまだ何年もかかるかもしれませんが、その過程を楽しみながら、がんばっていきます。
しんどいことも多いですが、自分からやりたいと思っていることなので、辛くはありません。
やるべきことは、神の創造力を信じて、あきらめないこと。
目の前のやらなければいけないことを、しっかりやることです。
あとは、神が段取りしてくれるはずです。