運命か、常識的判断か
その思いは、今の状況を考えると、ありえないようなことでした。
それで、今まで、あまり気にしないようにしてきました。
でも、今の家を建てる時、まず、その土地を探していたのですが、家を建てることになった、何年か前に、通りかかった時、ふと、ここではないかという思いが、浮かんできました。
ここは、その当時、開発中で、とても家が建つようになるとは、思えませんでした。
それが、数年経って、ここに家を建てることになりました。
その経験から、運命は決まっているのではないかという思いが、何となくあります。
今回の思いが、これと、感じが似ています。
でも、確信はありません。
それとは別に、生活をしていると、今までどおりの、常識的判断があります。
その常識的判断と、運命が、未来に、鉢合わせをしたとき、どうなるのだろうとかと思っています。
運命と思える、その思いは、ただの勘違いで、何も起こらないかもしれません。
また、常識的判断で、進んできた物事が、思いの通りの運命が起こって、ひっくり返るということが、起きるかもしれません。
この前の思いが、かすかな思いですが、はっきりしたものだったので、家を建てたときのことを思うと、自分の中では、全く無視できるものではありません。
今は、その判断をしなければいけないような、切羽詰まった状況では、全くありませんが、いずれ、鉢合わせをする可能性もあります。
このことが、いつも、頭の隅にはあります。
ほんとうに、どうなるのでしょうか。
ちょっとした楽しみでもあるのですが、とんでもないことにならないよう、つねに心して、行動していきたいと思っています。