動けば、何かある
この前行った、志賀高原とは、比べ物にならない、リフトが一つだけの、小さなスキー場ですが、滑り自体は、今回のほうが、充実していたかもしれません。
人生、何がいいかは、わからないものです。
仕事のスケジュールとか、天気とか、自分のなかの気持ちとかで、きょう、行くことにしました。
滑っていると、たまたまリフトで一緒になった人から、小回りのコツを教えてもらいました。
そうしたら、小回りもどきぐらいは、やれるようになりました。
また、大回りも、山周りから、エッジングをするようにしたら、ターン弧も、だ円に近くなり、滑りも安定してきました。
自分のなかでは、あらたな感覚です。
志賀高原に比べ、斜度もあまりないので、うまく滑れるような気がしただけかもしれませんが、技術的には、進歩しました。
動いてみれば、何かあるものです。
きのうは、テニスの試合もあって、あわただしかったのですが、何かやってみれば、何かあるものです。
逆に、何もしなければ、何もありません。
この物理世界は、動いて、なんぼです。
動かなければ、何もありません。
考えてみることは必要ですが、最後は動いてみないと、何もなりません。
お金と労力を使って、志賀高原まで行ってきましたが、滑りそのものは、ここのほうが、充実していました。
何がいいかは、わからないものです。
それは、やってみなければ、何も生まれません。