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スピリチャル日記3

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より良い人生を送るために、新しい人間、宇宙観を考えていこうというものです

モヤモヤを整理するために、たまに本を読む

基本的には、スピリチャルの本などは読まないようにしています。
読んでしまうと、どうしても知識が先行してしまい、自分の思いが優先されなくなるからです。
今日は、車のオイル交換の後、たまたま行った本屋で、ふと買いたくなりました。

今まで起きてきた思いを整理するために、ちゃんとした本を読みたくなりました。
さとうみつろう、、バシャール著、「その名は、バシャール」という本です。
バシャールはだいぶん前にも読んで、感動しましたが、本当に久しぶりに、また読むことになりました。

本屋で、ちょっと立ち読みしただけで、ああこれだ!という感じでした。
読んでみて、やっぱりすごいです。
本当にわかっているものでなければ、表現できない言葉があります。

例えば、P59 に、「『ゆだねる』というのは、すでにコントロール済みの良いものを、現実の世界に表すということです」というのがあります。
ここだけでは、ちょっとわかりにくいのですが、自我が現実をコントロールしようするのは、よくないことで、現実にゆだねるのがいいというところで、「ゆだねる」というのは、現実をコントロールするのを放棄することではなく、こういうことだということを表現していますが、普通の人間の思考回路からは、こういう言葉は出てきません。
宇宙の、本質がわかっているのでしょう。

この本は、前半の3分の1くらいが、生活の知恵的なもので、特に役に立つと思います。
後半は、地球の生い立ち、宇宙人や、物理学的なもので、個人的に興味があれば、面白いです。
P75の「『時間』とは、皆さんのレベルで体験できる幻です。」てな表現も、なるほどという感じです。

でも何といっても、バシャールは、「ワクワクすることをする」です。
これを基準に、生きていく上での、基本的なやり方というか、考え方が書かれています。
この世界では、願い事が叶うのは、自然に行われるので、学ぶ必要がないけれども、それを邪魔する考え(どうせ私にはできないなど)に対処しなければいけないということです。

わかりやすい、シンプルな考え方です。
真実である証でしょう。
他にも、幸せになるために何も必要はない(ただ選択をすれば、いいだけ)など、今まで、心の思うようにやってきたことが、この本でも書かれていて、心強く思いました。

たまには、本を読むのもいいものです。
昨日、日常の用事を全部済まして、今日は、1日フリーにしていました。
それで、昼から半日、じっくり読むことができました。

これも、そうなるように、決まっていたのでしょうか。
運命論的な事も、ちょっと触れられています。
P79の「人生で体験する事柄は、大まかに言えば決まっていますが、それをどのように体験していくかは決まっておらず、個人の自由意思次第です。」

運命はあると思っているので、こうした考えは、賛同できます。
参考にして、毎日過ごしていこうと思います。
ワクワクする方向に向かって、進んでいきます。
by human-space | 2016-07-24 20:25 | diary | Comments(0)

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