リオ、オリンピックの女子バドミントン、シングルスで、奥原希望選手が、相手の棄権ではありますが、銅メダルを取りました。
彼女は前から何となく気になっていたので、良かったです。
その奥原選手は、試合の前にコートに入る時、いつも何か言ってから入ります。
その試合に向けて、自分を鼓舞する言葉だとは思っていましたが、今日、ネットでたまたま見つけました。
その言葉が「今この場に立てることを感謝して、思い切り楽しもう」でした。
前に怪我をした時、いろいろな人に支えられていることがわかって、ある時こういう言葉を思いついて、それ以来、ずっと言っているそうです。
これは、本当にいい言葉だと思いました。
自分がテニスをする時、まさに、この言葉がピッタリです。
今後、テニスを始める前、この言葉を言ってから、始めるようにします。
もっと広く言えば、すべての生活において、使えそうです。
感謝して、楽しむ、これ以上はないかのように思います。
食事の時もそうですし、何かする時もそうです。
これほどの選手なら、スピリチャルがどうのこうのと言わなくても、できているのですね。
礼儀正しい人だなあと思っていましたが、本当にわかっているのでしょう。
オリンピックを見ていて、いろいろ楽しめていますが、これが一番役に立ちました。