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スピリチャル日記3

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より良い人生を送るために、新しい人間、宇宙観を考えていこうというものです

意識は、パラパラ漫画を見ているようなもの

今日、昨日の続きで、こんなことを思いつきました。
意識は、パラパラ漫画を見ているようなものだということです。
絵が描かれている一枚の紙が、一瞬です。

その一瞬一瞬である、絵が書いてある紙を動かしていくと、それが動いているように見えます。
その時、時間が流れているように感じます。
でも本当は、そこにすべてが同時に、そこにあることになります。

生きて意識がある間は、めくられ続けていますが、死ぬと、それが止まるので、時間もなくなり、すべてを同時に見れるようになるということです。
わかりやすいような気がしますが、どうでしょうか。
意識と時間の問題でわかってくることは、生きているというのは、一つの魂の状態で、それがすべてではないということです。

もっと言えば、この生きているという状態の方が、魂の状態の中でも、特殊なことかもしれません。
この特殊な状態を、わざわざ選ぶというのは、ある種魅力があるのでしょう。
それに惹きつけられるように、この状態になっていくということです。

それが、何百回、何千回と生まれ変わるうち、もうこれいいとなれば、もうこの生きているという状態になることは無くなります。
これで一段階、精神レベルが上がっていくということになります。
ここから先は、どうなっているか、とても想像できません。

ともかく肉体の状態ではなくなって、自由になるのでしょう。
そんな先のことはともかく、まずは、今どうするかです。
やることは、それです。

気持ち上は、この不安定な状態が、いつまでも続くのではないので、ひと安心です。
多少苦しくても、今がんばっておこうと思います。
そのうち、そういった苦労も懐かしく感じる時が来るかもしれません。

by human-space | 2017-01-05 22:49 | diary | Comments(0)

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