何かいつも違うことをしようとすると、不安な想念は、誰にでも起きてきます。
多分なくなることはないでしょう。
そんな時、どう対処したらいいか考えてみました。
まず、不安に思う気持ちになるのは、これは、ただの想念であることを認識する必要があります。
この不安な思いは、現実ではありません。
ただの思いだということ、自分に言い聞かせます。
ただの思いですから、現実にどうこうではなく、考え方を変えれば、その思いも変わっていきます。
理屈はそうですが、実際、そんなにうまく考え方を切り替えれません。
そんな時は、まず単純に、心配しない、です。
ともかく、心配しないようにします。
それでも、不安な想念は浮かんでくるでしょうが、また、心配しないようにします。
その繰り返しになります。
そうして、心配しないでいると、心配ないないでいい考え方が、浮かんできたりします。
心配しないでいることが、心配しないでいい現実を創ってきます。
心配しないでいい考え方が浮かんでくるのも、その一つです。
そうして心配しないでいると、心配しないでいい現実になってきます。
心の内側が、外側に現れてくるということです。
ここまでくれば、うまくいったことになります。
現実が変わらなくても、心配しないでいい考えが浮かんでくることで、不安がなくなることもあります。
それでも、大丈夫です。
ともかく、心配しない、です。
そんな感じで、やるだけやってみます。
うまくそうなればいいですが、うまくいかないこともあると思います。
それが、宇宙的なものではなく、ただの欲望だったのかもしれません。
思ったようにならないときは、ひょっとしたら、その方がいいのかもしれません。
どちらにしても、起きてきた現実を受け止めることです。
宇宙から見ればベストのことが起きているのでしょうが、なかなかそうも思えません。
ともかく、トライすることも必要です。
人間はすべてのことがわからないので、人間はやってみないとわかりません。
人生、試行錯誤の連続だということでしょうか。