確かこういうふうな諺があったと思いますが、実生活においても、そういうところもあります。
いいところは、頼れるので、気が楽になります。
もちろん、いいことばかりではありません。
現実的には、うまくふるまうということになりますが、強いもの巻かれていると、自分が一方的に頑張らなくてよくなります。
いいか悪いかはわかりませんが、ここまでこれたというのは、少なくとも自分にとっては、よかったということだと思います。
実生活のことはともかく、これは、この頃言っている、「現実に委ねる」ということにも似ています。
圧倒的に強い、宇宙に委ねておくというものです。
現実は、自分の力では到底及ばない、強い力で動いています。
それには、人間は対抗できるものではありません。
ということは、強いものに巻かれておけばいいことになります。
それなのに、どうしても対抗しようとしてしまいます。
素直に、巻かれておけばいいのです。
そうすれば、何が起きても、自分のせいではないのですから、気は楽になります。
気楽にして、起きるがままにしておけばいいのです。
起きることに、委ねておけばいいのです。
そうしておけば、スムーズに生きれるようになるでしょう。
現実は、なかなか割り切れないところがあるので、スッキリとはできないでしょうが、基本的にはそう思うようにします。
起きることを受け入れ、やれる目に前のことだけをやっていきます。
バシャールは、委ねるというのは、受動的なことではなく、よりよい現実が起きてくることを選択することだと言っていました。
人間には、そうだと思えないことが多々あるので、信じにくいところもありますが、高いレベルから見ると、多分そうなのでしょう。
そう思って、強いものに巻かれていきます。