今日は、ブログで知り合った菊如さんの御紹介で、地球環境の改善に向けた活動をされている方に、広島で会ってきました。
いろいろ面白い話が聞けて、有意義に過ごせました。
その中で、一番印象に残った話があります。
死ぬときに、自分がやってきた事業が完成せず、その事業を後継者に、「天国から見ているから後はよろしく」と引き継いでいけたらいい、という話でした。
これは、カッコいいと思いました。
今までは、自分がやれることをやって納得できればいいと思っていました。
もちろんそれはそれでいいのですが、やはり自分だけでやれることは、歳ともに狭くなっていきます。
最後は、まさにやることがなくなって、それまでということになります。
それがこれなら、最後まで、自分がフルにやれそうです。
そう考えると、頭の中が広くなった気がしました。
頭の中の世界が広がったのでしょう。
今は何のプランもなく、できるかどうかは全く未知数ですが、気持ちだけでもだいぶん違います。
また今日は、相手を見るというより、自分の内側を見るという観点で会ってきました。
一般的な話として、相手のことはわかりませんが、自分の内側の反応は間違いなく真実です。
今日は違和感もなく、楽しかったです。
こういったレベルの話をする機会は普通ないので、調子に乗って話しすぎたことは反省ですが、それだけ話をわかってもらえる感がありました。
この内側の感覚こそが大事です。
それが一番の収穫かもしれません。
「自由部門に応募します」