スピリチャルでも、時間についていろいろ言われています。
本を読んでも、わかったようなわからないような、要はわかりません。
でもひとことで言えばこうなのです。
『神との対話2』ニール・ドナルド・ウォルシュ著
時間というものはない。全ては同時に存在する。すべての出来事は同時に起こる。
これを読んでも、わからないのが普通です。
はっきりしているのは、時間は絶対的なものではなく、人間の脳で作り出されたものだということです。
これ以上のことは知らないでいいと思います。
アインシュタイン博士たちは、時とは、頭脳でつくりあげた相対的な概念にすぎないことに気づいていた。「時」とは、物体と物体の間に存在する空間の関係なのだ!
時間のことがわかってしまえば、今のこの人生ゲームはできないのです。
ですから分かろうとするのではなく、どうするかです。
大事なのは、このゲームで本当の自分を知り、創造するために使うことです。
あなたはすべての生ー多くの人生ーを、ほんとうの自分を決定するために活用している。ほんとうの自分を選び、創造するために、現在考えている自己を経験し、実現するために活用している。
あなたは永遠なる自己創造のなかにいて、自己表現のプロセスを通じて、自分自身を実現している。
あなたは人生で出会う人間や出来事、環境を、道具として自分に引き寄せている。その道具を使って、最も偉大な自己、最も偉大なヴィジョンを創りあげるのだ。この創造と再創造のプロセスは終わることなく、多層的に進行する。すべては、さまざまなレベルで「たったいま」起こりつつある。
時間を直線的に考えるあなたは、経験を過去、現在、未来に分ける。自分がひとつの生を生きていると思っている。たくさんの生を生きたとしても、一度にひとつだと思っている。だが「時」がないとしたらどうなる?すべての「生」一度に生きていることになるではないか!そうなのだ。
いま起こっているすべてのことを認識したら、人生というすばらしいゲームは、むずかしくて続けられなくなる。この説明だって、充分にわかりはしないだろう。そもそも、わかったしまったら「ゲーム」は終わりだ!このプロセスは、完成の途上にあることが大事なのだ。
この段階ではプロセスを完全に認識できないということも、そのために必要なのだよ。だからプロセスを大切にして、最高に親切な創造者からの最高の贈り物として受け取りなさい。プロセスを慈しみ、安らかさと知恵と喜びを感じながら進みなさい。プロセスを活用しなさい。プロセスを我慢するのではなく、あらゆる時を通じて最もすばらしい創造を行う道具として使いなさい。あなたの聖なる自己を実現するために。
いまという時を浪費しないことだ。人生の神秘を解き明かそうとして、いまという現実をむだにしてはいけない。神秘が隠されているのには、理由がある。それが何かわからなくてもいいから、神を信頼しなさい。現在という時を、最高の目的のために。ほんとうの自分創造のために使いなさい。
自分とは何者か、何者になりたいのかを決め、全力をつくしてそうしなさい。時間についての話は、わかる範囲で理解して枠組みとして活用し、そのなかにあなたのいちばん壮大な構想を描けばいい。
「未来」について何か直観したら、それを大切にしなさい。「過去の生」について何かを感じたら、頭から無視するのではなく、自分にとって役に立つかどうか考えなさい。何よりも、自分の神性をいまここでもっとうまく創造し、表現し、経験する方法がわかったら、その方法に従いなさい。