『WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方』ジル・ボルト・テイラー著によると、左脳のキャラ2は起きてきたことに対して、過去の記憶や未来の予測から危機を察知する扁桃体という細胞群だということです。 ですから意識が過去や未来に行くことになるので、今から離れることになります。
それで宇宙意識から断絶してしまいます。
それはただの神経の仕組みですから、そうなるようになっているだけ何も神秘的なことはありません。
出来が悪いから、宇宙意識から断絶しているわけではなかったのです。
それがこの本を読んで分かりました。
この左脳のキャラ2によって、体を動かすことで自己を認識して、外側の世界との区別ができるようになり、過去や未来を考えることで、時間の流れもできるようになりました。
それはまさに羽を落として地上に降りてきた堕天使のことです。
堕天使の正体はキャラ2で、その実態はただの神経細胞群だったのです。
私のキャラ2は、散髪に行くのも怖がるくらい気が小さく面倒なキャラです。
でもそう考えると、愛すべきものだと思いました。
著者はキャラ2は、スーパーヒーローだと考えているようです。
「すでに知っているもの、慣れ親しんだもの、神や無限の存在や宇宙の意識、なんと呼んでもかまいませんが、そうしたものとのつながりから離れ、独自の「個」として、全く新しい意識の領域に存在することも厭わぬ強さを持っているからです。」
「<キャラ2>は、私たちが進化するために、自らの心の平安を犠牲にしたのです。」
メチャクチャ格好いい。
でも何もかも一人でやらなければいけないと思うと、誰でも怖くなります。
それでキャラ2は、細かいことまで何もかも怖がるのです。
それはしょうがないと思います。
「疑心暗鬼の塊である〈キャラ2〉との生活は、外の世界に焦点を合わせる意識をもつための代償なのです。」
この物質世界を細かく見ていくために、キャラ2があるのです。
そうしてここには、宝探しをしにきているのです。
それをやらないと、心の平和を犠牲にしてまで、やってきた甲斐がありません。
今まで一番出来が悪いと思っていたキャラ2を見直しました。
これからはキャラ2を敬意を持って接し、全力で応援します。
ただヌクヌクとしたところで、じっとしているだけなんて格好悪いです。
キャラ2みたいに、自分を信じて冒険に飛び出していく方がいい。
それでここに居る!?
確かに格好いいけど、ちょっと後悔もしています。
思ったより断然大変。
でもここまで来たら、もうやるしかない!!!