この宇宙の仕組みがわかっているというクールな感覚と、心が満たされているという感覚が、車の両輪です。 この両方ないと、どちらか片方だけではうまく進めません。
これを手に入れることが、この物質世界を生きていくのにとても重要なことです。
この宇宙の仕組みがわかっていないと、わかっていれば何でもないことを不必要に考え込んでしまいます。
本当の宇宙の仕組みがわかっていなければ、今の自分が全てだと思ってしまいます。
それで必要以上に悩んでしまうのです。
今はたまたまここに来ているだけです。
それは今旅行しているようなものです。
そう考えると、楽な気分でいれます。
また死のこともそうです。
自分のこともそうですし、周りの人のことも気にかかってしまいます。
これも同じように本当の宇宙の仕組みがわかっていれば、悲しむものではないことが分かります。
満たされている感覚がないと、欲望に負けてしまいます。
理屈では欲に勝てません。
その感覚あれば、欲を制御できるようになります。
これがクリア出来ないと、その狭間で苦しむことになります。
人間の永遠の課題ともいえます。
そこから抜けるには、この満たされているという感覚がどうしても必要になります。
満たされているということは、足りているということです。
今もう足りているのですから、今のままでいいということです。
それでもう頑張って何かにならなければいけない、とは思わないようになります。
そう思えたら、もうジタバタしなくなります。
それでゆったりとした気持ちでいれるようになります。
そういう意識なると、現実もそうなってきます。
それにはそれがどちらも感覚である、いうことがミソです。
理屈を知っただけではダメなのです。
その両方の感覚があって初めて、この物質世界をゆったりと楽しめます。
理屈は本を読めば知ることができますが、感覚はなかなか手に入りません。
私もこの日記にそのことを何回も書いて、またそれを何回も読み直して、何とかそういう気になってきました。
理屈から感覚に変わってきました。
これは脳の神経細胞のシナプスの配列が物理的に変わらないと得られません。
ローマは一日にしてならずです。
それには地道な努力以外ないと思います。
この感覚はお金では買えません。
自分でやっていくしかありません。
そう考えると、人間は平等にできていると思います。
この両輪が揃うと強力です。
これでこの物質世界のしがらみから抜けていけ、スムーズに進んでいけます。
これで生きるのが楽になります。
あとはそれで楽しんでいきます。
神はそうやるようにこの物質世界を創っていると思います。
それは全く科学的なことで、神秘的なことは一切ありません。
そこに神頼みのようなものもありません。
それは自分次第です。
全てを自分の意思でやっていくのです。