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スピリチャル日記

humanspace.exblog.jp

より良い人生を送るために、新しい人間、宇宙観を考えていこうというものです

ひょっとしたらこれが求めていたゴールなのかもしれない

『なんか楽しいノンデュアリティ』ゆいか著、読み終わりました。
彼女の言う「私はいない」というのは重要なキーワードですが、もっと感じることがありました。
それが分かって、それこそが私が求めていたゴールなのかもしれないと思いました。

覚醒は思考の中にはありません。
思考を何かしようとすることは、覚醒には無意味です。
スピリチャルの知識をいくら増やしても覚醒しません。

思考を分離する。
思考をシンプルにする。
そういったことが覚醒に繋がります。

それである時パッと気付く。
その時が覚醒です。
それが覚醒する本来の状況です。

それでも相変わらず思考はいつも通りです。
ただその思考を客観的に見れています。
ですからどんな時にも平静でいれるようになります。

そうしていると焦りや欠乏から何かを求めていくのではなく、自分の本来の思いが出てきます。
それが魂の思いです。
それをここでやっていくのです。

それでゆいかさんの言うように、何気ない日常が奇跡で愛おしいと思えるようになるのです。
それこそがこの生で私が求めていたゴールだと思いました。
それにやっと辿り着きました。

いってももちろん完全にやれているわけではありません。
でも大体こんな感じになれてきました。
もうこれで十分です。

これ以上は思考の欲望です。
これでいいのです。
これを続けていきます。

物質的なものであれ、精神的なものであれ、「私」が本当に求めているのは、満たされること……つまり〝「私」という分離(苦しみ)のない世界〟というわけです。

「私」が求めていることは、「私」がいなくなること。

でも、最初から固定して存在し続けている実体のある「私」はいないのですから、「私」をなくそうとする必要はなく、「私」の正体を知ればいいのです。

もし「じゃあどうしたらいいんだろう」と思ったのなら、それが思考だと気づくことはできますか。そして、その思考を個人的に捉えずにただ気づいているとき、その思考もやがて消えていってしまうことに気がつけますか。

目を覚ますとは、正解を見つけることではなく、その正解を見つけようとしている動きが今起きていると気づくこと。

まず、この頭の中の声が、ただの思考であることを見抜くこと、この思考が自分のものではないことに気づくことが大きな助けになります。  

まだ悟っていない、目覚めていないと思うのは、良いことだけを期待したり、思考の中で誰かと比較したり、イメージで作りあげた悟りや解放が自分に起こることを待っているからかもしれません。こうした思いが、分離した個人がいるという錯覚を余計に強めてしまいます。

でも、すべてが分けられない全体という無条件の愛であるならば、私たちは一体どこへ向かい、何を求め、誰になろうとしているのでしょうか。

この無条件の愛の中で、私たちが向かうべき場所などどこにもないのだと気づいたとき、「私」の緊張は解け、分離した個人という夢から覚めるかもしれません。

目覚めや悟りとは、新たに手にするものでもなく、乗り越えなければいけない修行の先にあるものでもなく、いつか到達できる状態でもなく、今ここにもうすでにあったと気づくことなのです。

こうして全体性に気づき、個人の夢から覚めると、不思議なことに探している時には気がつかなかった、この形ある世界の美しさを思い出します。  過去や未来を思い悩むことは減り、形があるからこそ感じられる色鮮やかな世界にワクワクしたり、好奇心が湧いてくるかもしれません。  焦りや欠乏感を埋めようとするための自己探求は終わり、ただそのままの自然な個性が光り始めます。

一瞥体験の話をすると、どうしてもその神秘的な体験の方ばかりが目立ってしまいますが、何気ない日常こそが奇跡で、神秘で、しょうもなくて、愛おしい。まさにこの世は「愛ある喜劇」、無条件すぎる愛でできたコントみたいです。だから深刻になる必要って本当にない。時と場合によっては「不謹慎」なんて言われてしまうかもしれないけれど、もっと気楽に笑って生きていいんです。

現実は現実です。ただ、個である「私」が思っているような現実は幻想と言えます。

だから、苦しみを感じているときは、思考の世界から、今やってみたように今この瞬間や、身体の感覚に戻ってみてください。 「すべては起きているだけ、私はいない、これは幻想だ」といった言葉や知識を握りしめず、今、目の前にあること、当たり前と言われる日常を、子供の頃のように見て、聞いて体験してみてください。  その今にこそ、私たちが求めているものがあるからです。



by human-space | 2025-07-31 10:20 | (=)新しいスタンダードを生きる | Comments(0)