人がどう思っているか気にしない
どちらかといえば、人にどう思われているか気にするほうでした。
今でもそういう傾向はまだまだ残っています。
最近やっとわかりました。
人がどう思っているか気にしてもしょうがないです。
それは自分の自我を見ていればわかります。
何の一貫性もなく気まぐれで次から次へと感情が起こっています。
自分の自我でもなかなか面倒見切れません。
それが他の人の自我まで気にしても、どうしようもありません。
どうにもならない気がします。
私があの人の自我までコントロールできるとはとても思えません。
気にするだけ無駄のような気がします。
といっても人の気持ちを無視するというわけではありません。
それは普通には考えます。
ただやりすぎないようにします。
さっきも言ったように必要以上に期待するのは無理です。
ある程度は考えますが、必要以上には踏み込みません。
引き際が肝心ですね。
なかなか非情にはなれませんが、心がけとしては持っておきます。
もしうまくいかなくても、こんなもんだと思えます。
気持ちをすっと切り替えられます。
人間関係は自分が覚醒へ至るためにあります。
この世界はそういう仕組みになっているので、それ以外のことに過剰に期待してもうまくいきません。
ちょっと夢がないと思われるかもしれませんが、真実はわかっておく必要があります。
↑これ、私もそうでした。今は昔程気にならない様になりましたが、やっぱりちょっと気になりますね。
どこかでちょっといい人を演じたいというか・・・・・
偽善者なんでしょうか。
よくわかりません。
通りすがりのものです。失礼しました。
書いてあるとおり私も人の目を気にするほうでした。
それでいろいろ考えるところはあると思うのですが、別のことで自分の想念を観察していたら、あまりのいい加減さに今更ながら気がつきました。
自分の気持ちががこんあふうなのに、人のことまではとてもわかるわけはありません。
何か投げやりなふうにとられるかもしれませんが、これは真実だと思っています。
これをいいように解釈してやっていけば、人間関係もちょっとは楽になってくるのではないかと思います。