今日は車を24月点検に出してきました。
終わるまでの間、代車を借りたのですが、国産の小型車でした。
これが、曲がらない、止らない、走らないで、慣れるのにちょっと時間がかかりました。
別に代車なので、文句を言っている訳ではなく、この体験が新鮮でした。
今の車が、曲がる、止まる、走るが、いかによくできているか実感できました。
もう当たり前になっていたので、この代車の体験がなければ、その有り難みが分からなかったかもしれません。
マイナスな体験も必要だと実感しました。
そういえばだいぶん前、スピリチャルの本に、完全で万能な神は、自分のことがよくわからないので、それを理解するようにするために、不完全な人間を作った、というのを読んだことがありました。
完全さを理解するために、不完全さを体験するということです。
ところで、昨日の夜、テニスの帰り道で、車の中から、自分の真正面に、ポッカリと浮かんでいる月を見ました。
とても神秘的で、こんなものがあるのは、とても人間の考えの及ぶような世界ではないと思いました。
やはりこの世界は、人間の頭で、簡単に理解できるようなものではありません。
ここは神の国で、人間に理解できないようなことが、まだまだあります。
人間が普通考えているこの現実も、本当はもっと別の見方があるはずです。
それを少しでも理解してき、この現実を生きるのに役に立てていきます。